手作り生配信1日目
アジやさだよー(o・∇・o)
先週末のミリシタの手作り生配信「てづくり39」、皆様はご覧になられましたか?ミリ7thが中止になってしまうという、かつてない逆境の中ではこの生配信を企画・実行してくださったバンダイナムコの皆様方やミリオン声優の皆様には本当に感謝しています。
私は、今年の年始にアソビストアプレミアム会員登録して、ようやく自分の力で現地チケットを握ったのがこのミリ7thでした。バンナムフェスの時は、フォロワーの方の余りチケットで参加したので、自分の腕でアイマス現地チケットをつかんだのはミリ7thが初めてでした。もっとも、シンフォギアのライブは2018と2020のチケットを自力で入手することが出来ています。(この状況だとシンフォギアライブ2020どうなるかわかりませんが、9月には終息していて欲しいです。)ですから、ミリ7thが中止になった時は本当に物凄い喪失感でした。それからしばらくは、世界が灰色に見えるようになりました。
しかし、ミリシタ運営が手作り生配信をしてくれると聞いて、希望が出てきました。「辛いのは自分だけじゃない、みんな同じなんだ。」ということに気づけました。そして、この生配信は2日とも絶対に見ようと決意しました。
一日目。この日のMCはころあずこと田所あずさ(最上静香)でした。 ああやっぱりころあずはかわええなあ(小並感)。一日目出演予定だったアイドルたちの過去のライブ映像(それぞれのアイドルのソロ曲)を流しつつ、合間でころあずと声優のトークを挟んで進行していく形でした。過去のライブ映像を流す前に、そのアイドルからライブが中止になったプロデューサーへの労いの言葉があったので、とても心が温かくなりました。やっぱり疲れてるときに好きなアイドルたちに励ましてもらえると、めちゃくちゃ癒されますよね!
メインである過去のライブ映像は、新しいものでは昨年の属性別公演のものから、古いものでは2015年頃のものまで幅広く集められていました。画面の前とはいえ、本来ならライブでペンライトとUOで応援していたはずなので、ライブ映像が流れている間は本物のライブのようにペンライトをアイドルに合う色に光らせて振っていました。なんといっても中止になったライブの代替生配信ですから、ただボーッと画面を見つめているだけなんてもったいないです。同時に、過去のライブ映像を見ながら、「ああ、またこういう風に楽しくライブを開催出来る日が来てほしいな」と願わずにはいられませんでした。開幕曲に選ばれたフェスタ☆イルミネーション、Precious Grain、瑠璃色金魚と花菖蒲、と担当曲は刺さりますね。ああ、いつか現地で聞きたいなあ。
トークパートでは、静香とはD/Zealの相方同士である愛美とのテレビ通話で愛美のイケメンっぷりと2人のイチャイチャが際立っていましたwやっぱりD/Zealは素晴らしいユニットです。というか愛美のイケメンぶりところあずの照れっぷりで終盤は本物のカップルに見えてきました。やっぱり声優同士のこういう絡みは微笑ましいな。だからこそ、声優同士のリプのやり取りに割って入るチー牛オタクはつくづく罪深いと思いました。あいつら何様のつもりじゃ。そして、背景を設定したテレワーク形式での出演故か、愛美の持つギターや愛美本人が時々消失するバグが発生してたのも笑いましたw
画面左下でミリオン声優(一日目出演者分)のチャットが展開されていました。普段は華麗で美人な声優たちが限界オタクに豹変していて親近感が湧きました。特に紬役の南早紀ちゃんは面白かったです。急におじさん構文を繰り出したり、「お前しか勝たん」という私のTLでは見慣れたオタク用語を言い出したりしたので笑ってしまいました(紬が言わなそうなセリフなので余計に笑える)。こうして見ると、声優たちもどこかで俺らオタクと同じような感覚を持っているんだな~と思います。でへへ~(キモオタの勘違い)
そして、例の断崖絶壁を登るチュパカブラの曲のMV、ついにお披露目されました。いやこれやばい。りあむソロ曲「OTAHENアンセム」よりやばい。まず背景がインフルの時に見る夢よりカオス。歌詞も「私たちはチュパカブラでーす 今から崖を登りまーす」というものでもう頭がついていけません。しかもこのMV、何故か聖母がセンターで余計に草を禁じ得なかったです。でもこれ、よく考えたら1月のミリオン感謝祭の投票で決まったから民意が反映された結果なんだよねこれ・・・。だ、だって、それまでの選択肢はいい感じのクール曲(多分ガルフロ見たいな感じになるだろうと思ってた)が出来そうなのが選ばれたのに、最後の「○○のように」って選択肢で「チュパカブラ・猫・宇宙人・赤ちゃん」って、どうすりゃええねん・・・。というか今考えるとこれ赤ちゃんが選ばれてたら別の意味で危ない曲になってたような気がする(特に未来ママ界隈が集団幼児退行しそう)。
そしてその後の閉め。一気に雰囲気が変わりました。一日目出演予定だった声優たちが、それぞれの家でThank Youを歌う映像を合わせた真心のこもった動画が流れました。さっきまでのカオスな雰囲気が嘘のように浄化されました。うん、これは涙腺に来る・・・。辛いのは皆同じだから、今この時を乗り越えて日常を取り戻し、幸せを掴みに行こう。そんな気持ちになれました。みんなありがとう。いつかまたライブ出来る日を心から願ってます!!!
次回は二日目について記そうと思います。