白石紬誕生祭2020

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 連日記事投稿になりますアジやさです。(もちょ風挨拶は毎回やるとマンネリ化してくるのでそろそろ普通の挨拶にします)

 

 今日はミリオンの担当アイドルの一人である白石紬の誕生日です!つむつむ、お誕生日おめでとう🎊

 

 紬は金沢育ちの気品ある和風美人で、大和撫子を目指すエミリーからも尊敬されています。一方、内面にあるネガティブさや、早とちり癖故にPの言葉を悪い方に解釈しがちだったことで、「ポンコツアイドル」とか「金沢のイキリ金魚」とかいうあだ名をつけられてしまっていました。彼女が主役であったストーリーコミュ4話においても、エミリーたちから寄せられる尊敬と期待と自己評価のギャップとプレッシャーに悩み、走り去って泣き出してしまう一幕もありました。その後Pに説得され、ステージに立ち「瑠璃色金魚と花菖蒲」をしっかりと歌い踊り遂げることが出来ました。

 

 実はこのコミュを見た時、つまりミリシタを始めて間もない時、自分は意気消沈しており、自信が持てない状態が長く続いていました。その原因は、心配してくれる相手に対し素直になれず、喧嘩になってしまったことです。その相手は当時の恋人であり、これが原因で彼女とは別れることになってしまいました。交際期間僅か1か月半だったので、つくづくもったいないことをしたなと今も後悔しています。

 

 コミュ内の紬が、自分に期待してくれるエミリーたちの理想像と自己評価のギャップで「あなたの方が、私よりずっとお上手で、もう、うちのこと構わんといてっ!」と言ってレッスンルームを出て行ってしまうシーンがその時の自分と被って見えました。それが、私が紬に興味を持った理由です。要は、その時の自分の状況と重なる部分があったので紬を気になったのです。

 

 それから時が経ち、2度目の彼女のコミュではPとの間でアンジャッシュ型勘違いを起こしてしまいます。自分が勘違いをしていたと分かった時には恥ずかしさのあまり金沢弁で怒り出しましたが、ライブが終わった後にはPに対して笑顔で信頼を寄せた言葉を口にします。(詳しくは「さかしまの言葉」のコミュを見てね!)これは紬のPに対しての信頼度が最初のコミュの時より格段に上がったことを示しています。

 

 そして、花咲夜のイベントコミュでは、あの聖母天空橋朋花を相手に「困ったことがあったら頼って」と言います。朋花は、「私を助ける?おもしろいことを言いますね~」と聖母圧をかけてきますが一歩も引くことなく、「私達は3人揃ってひとつのユニットだから困った時は相談してください。天空橋さんの力になりたいと思っています。」先輩としての決意表明をしました。もうそこには「アイマス最弱生物」とか「ポンコツアイドル」の姿はありません。大きく成長した白石紬というアイドルの姿がありました。堂々とした紬の姿を見て、本当に嬉しくなりました。そういったアイドルの成長を見られるのもアイマスの大きな魅力ですし、Pにとっても良い刺激になります。

 

 もちろん今の紬も時折「もしやあなたは・・・」的なセリフを言ったりもします。ですがそれもまた彼女の可愛い点でもありますし、Pが釈明したらそれを素直に聞き入れられるくらいの余裕が出来ています。これからの彼女のさらなる成長も本当に楽しみです。紬の有名なセリフに「もしかして、あなたはバカなのですか?」というセリフがあります。そうです。私はバカでドジで欠点だらけなPです。それでも、愚直にプロデュース頑張ろうと思ってるから、これからもよろしくな紬!!!