祝!アイマス15周年!

どうも皆さん、お久しぶりですアジやさです。

 かれこれ2ヶ月振りのブログ更新です。一時は連日記事出してたのに気がついたらこんなに放置してました。いやはや自分の怠惰さが恥ずかしい。

 さて、先週は大きなセレモニーがありましたね。

 

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 そう!アイドルマスター15周年です!今年は15周年という節目でもあるので、公式がYoutubeチャンネルを開設して15時間生配信という凄いありがたいと同時に凄くハードなセレモニーをしてくれましたね。

 

 1日目のアニマス一挙放送はぶっ通しで見ました。いやあやっぱりアニマスは本当に素晴らしい名作ですね。アニマスが放送する前の年は918事件の炎上などもあったので、一時はコンテンツが終わるんじゃないかと囁かれていたそうです。(当時私はアイマスの名前こそ聞いたことはありましたが、まだ自分が興味を持つとは考えてもいませんでした。)だからこそ、アニマスアイドルマスターというコンテンツを救い、その後のコンテンツ展開への道筋を作ったと言っても過言ではないでしょう!

 

 アニマスを見て、改めてアイドルマスターはまさにアイドルの成長物語だなと思いました。そしてその後にあるアイマスPの方がアイマスは単なる成長物語ではなく、成長を応援する物語だ」という趣旨のツイートをしていて、はっとしました。そう、アイマスをプレイする人はもれなく皆「プロデューサー」なのです。だから単なる傍観者ではなく、共に未来へと歩んでいかねばならないんだと改めて気づかされました。事実、アニマスを最初から最後まで見て、皆本当に成長したなと思いました。私事ですが、7月はリアル生活で自分にとって嫌なことが相次いでガチめのメンブレをしていたので、アニマス再放送に本当に救われました。

 

 特に千早Pの私としては、最初は歌は上手でも周りに余り溶け込めず、どこか闇を抱えていた千早が、終盤では周りのアイドルと笑顔で語らうようになっていたのが本当に我が事の様に嬉しかったです。しかし、その道は決して平坦ではなく、20話での非道極まりないマスゴミと黒井の策謀で辛い過去を暴かれた挙句に酷い印象操作を受けて、一時的に歌を歌えなくなり、引きこもってしまうという見てるだけで胸が痛くなる展開もありました。しかし、諦めずに千早に声をかけ続けた春香や、千早の復活のために歌を作った765プロの仲間によって再起しました。仲間が千早の周りで約束を歌い、それによって千早が再び歌声を出した瞬間は本当に何度見ても感動します。歌姫如月千早の復活シーンはアイマス最大の名シーンだと思います。

 

 そして、彼女はこの地獄から復活し、トラウマを乗り越えたことで、「歌に囚われている」状態から「心から歌を楽しめる」ように大きく変わったと思います。だからこそ、ミリシタで千早が「頼れる優しい先輩アイドル」として活躍し、Eternal Harmonyのような楽し気な歌を楽しそうに歌えるようになったのは本当に尊いことだと思いますし、何よりも俺は、千早が涙の果てに手に入れた笑顔と幸せを絶対に守り抜こうと思いました。

 

 すみません。千早について熱く語りすぎました。では総合的な話に戻りましょう。私はアニマスを25話見た後、流石にこの後のムビマスを連続で見るのはきついので、アーカイブで見ることにして寝ました。何しろ朝7時から10時間ぶっ通しでパソコンとにらめっこしながら見ていたので流石に疲れました。15時間(実際にはオーバーして17時間ぐらい)ぶっ通しで2日共見てた人何者なんですかね・・・?

 

 2日目の配信は10周年の時に西武ドーム(現:メットライフドーム)で行われた765と346の合同ライブ(自分が見たのは2日目)と、締めくくりの生配信を見ました。赤羽根さんと武内くんのトーク交流がなかなか新鮮でした。武内くんは当時高校生ということもあって、大人の渋味に少し高校生の若さが混じった感じがしました。それにしてもあの渋い声のプロデューサーを演じているのが高校生だと知った時はビックリしましたね。

 

 ふーりんところあずが「Never say never」を共に歌っているのは蒼の系譜推しの自分にバチバチに刺さりましたね!ちなみに1日目の夜に行われた9周年時のライブもちらと見たのですが、その時にミンゴス、ころあず、ふーりんが揃って「Music」を歌っていたのも本当に感動しました。蒼の系譜大集合、是非とも現地でこの目で見てみたいな・・・。今だったらシャニマスの灯織役のれいれいこと近藤玲奈さんや入るのでしょう。もし男女混声もOKなら桜庭薫役の内田雄馬さんも入れます。なんと豪華な布陣でしょう。想像するだけでワクワクします!

 

 何気にビックリしたのが、ライアールージュを天さん、ぬーさんと一緒に智絵里役のそらそらが歌っていたことです。あの智絵里がライアールージュを志保や響と一緒に歌うという光景が、5年前(デレアニ放送中ですね)にあったというのが衝撃的でした。智絵里の普段とは全く違う一面に衝撃を受けましたね。

 

 特に、終盤に765AS、ミリオン、シンデレラが総出で歌った「M@STER PIECE」は本当に涙なしには見られませんでした。えりりんが感動のあまり崩れ落ちた時、ぴょんさんとはっしーがかけよって寄り添う姿は心を打たれました。アイマスが育んだ本物の絆を見せつけられ、俺の涙腺も崩壊しました。考えてみればえりりんアイマスの本当に最初期から関わっている声優ですから、ここまで来れたということで感極まったのでしょう。演者が二人ずつステージを後にするところでも、ミンゴスえりりんは共に歩んだ時間が一番長いためか、絆を感じさせる挨拶でした。何しろマイクなしで「ありがとうございましたー!」という感謝の声をドーム中に響かせたのですから。はるちはの絆ここにありというのを見せつけられました。

 

 そして、2日目の22時からあった、締めの15周年生配信では、アイマスの15年の歩みがじっくりと紹介されました。最初は北区にある赤羽会館という小さめの地域のイベント会場でライブを行っていたのが、今やドームに立つ夢を叶えたのですから、この15年の歩みというのは、平坦ではなかったけど、諦めずに歩んできたから今があるのだと思いました。私は5年前からアイマスに入った人間なので、アケマス時代からのPに比べればまだまだひよっこですが、この歴史の重みを噛みしめ、先輩Pへの敬意を忘れずにプロデュースしていきたいと思っています。ただ、この振り返りの中でゼノグラシアがスルーされたのは残念です。せっかくバンナムフェスで脚光を浴びて、黒歴史扱いされなくなったと思っただけに。

 

 そして、生配信の最後に流された15年の歴史を詰め込んだ、全プロダクション総出のPVが流れました。いや、これはもう涙なしには見れませんでしたね。本当に、これだけの歴史があり、幾多の困難を乗り越えたからこそ今の繁栄があるのだと改めて実感しました。まさしく思い出ボムというに相応しく、またも涙が出ました。本当に、自分がアイマスPで良かったと心から思えるPVでした。

 

 15周年を迎えたアイドルマスター。ですがここはゴールではありません。アイマスは永遠に不滅です!!!だからこそ、これからもプロデュース頑張るぜ!!!

 これからも、アイマスですよ!アイマスー!アイマス最高👏アイマス最高👏アイマス最高👏